仁ちゃん上京。 赤いじゅうたんでお出迎えの心境。楽しみだなあ。飛んでいきます。
4月の句にいろいろと考えていたら、もう五月か、早いなあ。 こちらは花粉症で目がかゆく鼻にもきてしまった。たまらん。
で、今回はいい句が多い。いいというのは、わかりやすく、共感するものが多いという事である。
1、囀りや出産祝いの品選ぶ・・・・囀りというのは、あの春の季語になっているやつだな。鳥はなんでもいいだろう。北海道は何かなあ。で、あれは求愛の鳴き声であって、つまりは命の賛歌になるだろう。この事とも出産祝いがぴったりとイメージがつながる。
2.薬指紅さすしぐさ若葉風・・・・薬指は紅さし指ともいう。うん色っぽいが、時代は電車でぬりたくるという状況である。見たくない。
3.海霧深し中学生の妙手かな・・・将棋の奥深さを海霧深しとイメージしたか、藤井君まもなく19連勝
4.朴の花験を担いだ準決勝・・・これよくわからん
5.少年の珈琲初め新樹光・・・珈琲はじめがいい。海の向こうでは、ひとつの文化としていくつかの小さな成人の儀式がある。ある年齢になったら珈琲を飲んでいいというのもひとつの成人の儀式なのだ。そのほかに半ズボンから長ズボンを初めてはくというのもあるらしい。こういう小さなタブーは一つの物語を紡ぎだす。 大人になるという事は大変なのだ。 新樹光という言葉がぴったりである。まさに青春なのだ。 特選
6.通行止置かれたままに花隧道・・・帰還困難区域のゲートの向こうに続く桜トンネル。だが、その下を歩いて花をめでる人はいない。現代というばけものが到達したひとつの風景。哀しい風景である
7.亀鳴けり戦後七十二年目に・・・亀もなくのか。悔し泣きではないだろうか。最近の安倍さんを見ていると。
8.牡馬牝馬首まで競りて花は葉に・・・・さくらのしたの天皇賞かな。
9.郭公に苦き迷夢を覚まされて ・・・夢ならさめてほしいと思う毎日である。覚ましてくれるなら郭公もまた救いの神です。 しかし北海道の郭公はこちらの鶯のほーほけきょにあたるなあ。
10.圭角のとれて米寿や麦の秋 ・・・これよくわからん。将棋がわからんからかな。