2016年12月31日土曜日

なんだかよくわからんが・・・・・逸徳

この投稿が無事公開されることを願い、それを前提にして。どうもPCの調子がわるいので。
仁ちゃん 投稿ありがとう あの寒い函館の空と、いか納豆を思い出しながら、作品を読んでいます。実は、褌子さんがつづけて読書感想文??を投稿していたので、何か反応したいと思いつつ時間が過ぎてしまいました。この年の暮れは、身近な人間が次次になくなったので、人の生き死にに関心をもっていたのですが、しかしそういう話を書いてもどうも元気が出なというか、そもそも生き死にの話なんて、陰気くさいといわれるのかとつい遠慮していたのです。しかし、ぼけたわけではなく精神活動は今のところ認知症予備軍の兆候もありません。 老化は肉体の病気みたいなもので、これはどうしようもない、むしろ問題は能が正常かつ活発かどうかです。 そういう意味で、最近あるところに書いた短文をコピペします。 まあ、まだ元気だという証しに。

そんな馬鹿な

福島原発の収束はめどがたたない。当たり前である。チェルノブイリをみればわかる。下手をすれば東電の存続より、もっと長くなるかも知れない。これはもう現代文明と資本主義の愚かさのシンボルとして、延々と続くだろう。何しろ忘れやすいのが日本人の体質なのに、あんなに愚かな結果が白日のもとに存在し続けるのは、ある意味、愚かさの見本としていいのかも知れない、

 そこに来て、また馬鹿なことを官僚が言い出した。122日政府は原発廃炉費用の一部を、新電力にも負担させるという方針を出した。簡単に言えば一般国民にも負担させるというのである。そんな馬鹿な。役人たちの考え出した理屈は、今まで原発の電気が安いという事の利益は全国民が享受してきた。しかし、そこでは原発事故のリスクは負担されてこなかったのだから、さかのぼって今まで世話になってきた原発が困っている事への援助をお願いしてもいいだろうという全くわけのわからない話らしい。何度でも言おう。そんな馬鹿なそんな馬鹿な。困っているのはお前らの勝手だ。せめて自分の尻は自分でふけ。

 一方で、庶民の生活は苦しくなっている。東電の比ではない。もうけから賃金にまわす分、つまり労働分配率の低下は先進国の中でも劇的に低下した。2011年度で60.6%、先進国の中でも一番低い。1977年から20.4%低下した。ところがもうけは増えている。企業がためこんだ儲けを「内部留保」というが、これが2012年度、第二次安倍内閣スタート時から34%増えて、367兆円に達した。そして、安倍さんのいうところの「新しい働き方への改革」である。しかし過労死やブラック企業の横行。非正規労働者の増大という現実の前では、まるで「ぼくは菜食主義になりました」とライオンがいっているようなものである。うすら寒いジョークである。

 そこでだ、原発廃炉費用にお金がかかるなら、なぜこの「内部留保」に課税しないのか。原発の電気が安いというなら、そのおかげをもっとも受けてきたのは、ほかならぬ企業たちではないか。たとえば1割の課税をしても30兆円が出てくる。これでしっかり賠償をやって、廃炉を進めてくれ。われわれは、この内部留保にもっともっと注目していい。あるところからとれ。

ああしかし、こういう事になんでみんな怒らなくなったのだろう。こんちくしょうと絶望することはたやすい。「にもかかわらず・・・」と異議申し立てをして、そのことによって、これからもこの広い宇宙の底を吹き渡る風の中に私という旗を立てていきたい。
   黙っていても 考えているのだ。               
       俺が物言わぬからといって 壁とまちがえるな  坪井繁治

0 件のコメント:

コメントを投稿