降ったり止んだりで、すっきり秋晴れといかない。
とりあえず9月十句。先月の奈良行の句が溜まってきて、大半が関連句となった。
ところで逸徳氏はご機嫌如何かな。まあ御高評かたがた近況でも聞きたいもの。
・葛切やならまち坂道昼下り
・夏の夜の鹿の眠れる地の湿り
・飴売も灯籠の夜のひとりなる
・ほそみちの築地(ついぢ)の崩れ菊畑
・みんみんに大和訛の徴あり
・秋晴の鴉は高く帰りけり
・いつの間にひぐらしは止み伎藝天
・町へ出ぬ道かも知れず夏薊
・青柿やひとつの思想地面に落ち
・しらじらと貝殻の過去いなびかり
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