2014年10月31日金曜日

エボラ出血熱・・・猫跨ぎ

  エボラ出血熱の報道を聞いていてよく判らないのが、西アフリカ周辺国の状況。ギニア、シエラレオネ、リベリアの隣り合う三国で大流行している。ところがナイジェリア、セネガルが終息宣言をしたという。ナイジェリアはやや離れているが、セネガルはギニアの国境を接した隣国だ。これは一体何だ? いずれにせよこの三国が突出していて、回りにすごい勢いで伝播していく風でもない。
  きのうラジオの深夜放送で、西アフリカへ「国境なき医師団」の一員として一ヶ月看護師として派遣され、先ごろ帰国した女性のインタビュー を聞いた。場所はシエラレオネの奥地。最初の症状は風邪に似ている。発熱、倦怠感、節々が痛い。ついで目の粘膜充血、歯茎の出血、鼻血、そして内臓の出血で死に至る。嘔吐、下痢。患者の体液(唾液、血液)、排泄物に接触することで感染する。
    端的に言って、当地での患者の致死率は65%。残りの35%は治癒で回復した患者或いはエボラでなかった者。少ないながら結構治癒して社会復帰している。治療行為は特効薬がなく、対症療法しかないから、要するに自力の免疫力で回復するということだ。
それから、極めて弱いビールスで塩素水、石鹸水で簡単に死滅するらしい。汚染箇所を石鹸水で拭けばいいとは、驚きだ。

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