2015年5月11日月曜日

東北3県の旅(1)・・・ひでを


久し振りの投稿です。

4月の例会はしみじみと、心に残るものでした。桜は散ってしまっていましたが。

さて、5月連休には、ツアーを利用して東北の桜巡りの旅に出かけてきました。23日のつましい旅です。初日は新幹線で北上駅に降り立ち、観光バスで移動、最初の絶景地()、北上市営公園に行きましたが、ソメイヨシノは全滅、かろうじて枝垂れと八重がまだ何とか見られる程度でした。残念ながら、桜に関しては報告すべきことは無かったということです。しかし、桜を除けばいい旅だったと思います。最初の宿泊は十和田湖畔のホテル。実は北大一年生の時に、帰省の途中に立ち寄ったことがありました。目的は湖畔の乙女像です。まだ出来て10年経たない頃、制作当時18歳の女性がモデルということでした。なんとなくまぶしくてまともに見られなかったという思いがあります。調べてみると昭和28年末、高村光太郎の最後の作品です。十和田湖へは奥入瀬の渓流に沿った道をゆっくりバスは進み、大町桂月が滝や岩に名前を付けてくれた話をガイドさんが説明してくれました。湖畔に着くと、双胴の観光船で湖を回遊し、十和田の自然を楽しみました。宿に着き、一風呂そして食事後二風呂浴びてやすみました。翌朝早起きをして、散歩がてら52年振りに湖畔の乙女に会いに行きました。道々、国民宿舎、ペンション、宿屋、飲食店、みやげ物屋等、それと分かる「晒しもの」となっていて、世界の景勝地を自称していたのが嘘の様な有様にぞっとしました。乙女の姿は少し色褪せてはいたが、昔ながらに凛として希望に燃えていましたが、多少愁いを帯びているように見えました。ガイドさんに聞くと、こんなにお客さんの多い十和田湖は久し振りとのことでした。

 

(3首詠みました。俳句は私には難しいので。)

桂月が名付けし滝や岩の名を 聞けば合点奥入瀬の道

五十年振りに会いたり 春の日の乙女の像は愁いを包む

紅葉と見惑う若葉映す岸 嘗ての栄華露と消え去る。

     続きは気ままに後ほど

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