2016年2月5日金曜日

仁句鑑賞  逸徳

仁ちゃんの句はいいなあ。わかりやすくてホッとする。歳時記なしでも読めるのが親しみをわかせる。印象に残ったものだけ。
・冬の供花南の島に置かれけり
  天皇のフィリッピン訪問のニュースからではないかい。護憲派と思うがそれを口に出せんのが 
 かわいそう
 ・スポーツ紙拡げ春待つ散髪屋
  スポーツ紙というのは平和の象徴だな。ああいうものがあることがいい。中味に興味はないん
  だけど。
・部屋中の話聞きをり風信子
  植物にも意志があるという話を思い出す。 何考えてるのかな。人間を見たら理解できんだろう
  なあ。
・弱虫の太宰の温み水の春
  太宰忌を思い出した。あの人、死ぬ直前何考えてたかなあ。太宰を読んで、傾倒するというの
  はどはずかしいと考えられた時代があった
・百十三番命名を待つ春一番
  やっぱジャポニウムでしょ
・小宇宙シテの白足袋床を打つ
  しばらく能もみていない。見ているヒマも余裕もない。 頭ではわかる世界だか。
 ・小屋掛けの葱の皮剥く圧縮音
   単純に経験がないのでわからん
・駅前で糞する馬橇昭和かな
   馬糞を乾かして水であらって繊維質をたばこにしたやつがいるとか。うまいのかなあ。しかし
   馬橇そのものが絶滅危惧種で。
 ・踏切をきちっと合わせ春の雪
   踏切の療法の横棒が春ののべた雪で間がつながっちまった光景を想像したがいかが?
・牡丹雪綻びだした除染袋
      こまった。複雑な感情がわきおこって考えがまとまらん。 どえらい材料を気楽に使っているの  ではないかという気もするし。除染袋からどーっとわきおこるイメージの洪水が、俳句という形式の中に納まらないのだ。だからどうするという思いもあるし。 簡単にいうと被曝直後の広島の人が俳句を詠んでいるような。そんなことあるのかなあ。うーん、その時俳句とは何なんだ。わからん。問題句として特選

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