カナダのベンチャー企業が開発、商品販売を始めたD-Wave量子コンピュータが
技術紙面のニュースで取り上げられ、各メディアで紹介されるようになりましたが、
量子コンピュータがどんなもんかまったくわかりません。
0と1のビットが重なったりする量子状態で、どのように入力して、出力しているのか不思議です。
そこで、わが町の図書館で検索し、最初に読んだのが
「シュレーディンガーの猫、量子コンピュータになる」(著者 ジョン・グリビン, 訳者 松浦俊輔)です。
これは、コンピューターの歴史、特に戦争中の暗号解読や、発展に寄与した研究者等のエピソードもあり、読み物として面白かったのですが、
量子コンピュータについては、あいかわらずもやっとした感じでした。
次に読んだのが、「{量子コンピュータが人口知能を加速する」(著者 西森秀稔、大関真之)です。
D-waveは「量子アーリング方式」の量子コンピュータですが、西森先生はその原理を提唱した方です。
アインシュタインの名言集に「6歳の子供に説明できなければ、理解したとは言えない」がありますが、
なるほどね。こうやって計算するんだ。量子コンピュータはハードだけだと思っていましたが、ソフトにおいても
量子力学を使っていました。
素人にわかりやすく説明しながら、多方面に内容の濃いコンパクトにまとまった本でした。
追記
仁兵衛さんの四月投句で、9句が一文字毎に空白と、10句の間に大きな空白がありましたが、多分ミスと思い詰めておきました。

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