2014年7月23日水曜日

函館通信2-3 26.7猫跨句鑑賞

このブログに少し慣れたかな。
世界中どうなっているんだと首を傾げている時間もありゃしない。
自分は歩くのに杖が必然になってきてしまった。これからが本当に思いやられる。
特効薬の開発を早くしてくれと叫んでもムンクの顔にしかなりそうにない。

・涼しさや死者の貌みな若返り・・・ここの所事件で死ぬ人が多過ぎるので若返りも順番待ちと違うか。準特選。
・夏至の夜のぼんぼん時計急に鳴り・・・上の句と結び付いていて時計を急に鳴らして若返りの順番を早めたのかな。何か策略があってのことかな。
・薫風や空也上人の遠目癖・・・空也上人が遠目癖とは知らなかった。夜目、遠目、笠の内と云うが上人も隅に置けないな。
・千手観音の孫の手に似る暑さかな・・・孫の手がどう解釈するのか解らなかった。
・日盛や守衛ゆつくり飯を食ひ・・・マンションの守衛さんの部屋は暑く何時もぼやいている。その為か早飯食いだ。
・水飴の割箸折れし夕焼かな・・・水飴を折った割箸で白くなるまで混ぜ合わせた思い出がある。それとは一寸違う情景の様だ。
・鯖味噌の小骨を抓む薄暑かな・・・パーキンソンの症状の一つに指先での作業が難しくなってくるのがある。まさに小骨を抓むのが最近とみに下手になり時間が掛るようになった。特選。
・横向けば嘴も横向く雲の峰・・・清々しさを感じる句だ。
・ヤクといふ塊のゐる木下闇・・・動物園は色んな景色を見せてくれる。ヤクの塊と木下闇の取り合わせが良かったと思う。準特選。
・ビアホールの壁際に坐す昭和かな・・・銀座5丁目(?)のライオンは昭和の何時からあるのだろう。

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