寒さと云えば今の函館の情景を素直に 「A面の春の声B面の冬の色」 と詠んで句仲間に見せたのだが季重なりの上に字余りなためもあってか見向きもされなかった。しかし今の街の状態を上手く表現していると思うんだがなー。
北国の冬は除雪という余分な経費が掛るが幸いに函館は1月の平均気温は平年より高く2月に入っても吹雪いたというのはまだ1回だけだ。低気圧の中心位置の僅かな差によって暴風雪になる地方が決まりそれに襲われた所はどこも大変だ。今年は知床付近が酷かった様だ。
そんな中から2月度10句よれよれになりながら提出します皆さん宜しく。
・ ラジオから六時の時報ヒヤシンス
・ 内孫も外孫もなし鬼遣ひ
・ 階段を二段跳びして砕氷船
・ 立春やすぐに口閉ず貝の数
・ オカリナの音は何色水温し
・ 猫の恋テレビ音声上げにけり
・ ポストまで春取りに行く黒い犬
・ 春きざす跡継ぎのない和菓子食む
・ 濾紙の珈琲教室しずり雪
・ アイロンのスチーム停まり梅だより
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