2015年3月16日月曜日

函館通信2-19・・・新幹線・・・仁兵衛

何か難しい話が続いているがこの辺りで小休止してもよかろう。
北陸新幹線が金沢まで到達した。静かな金沢も今後観光客で賑わい静けさはなくなってしまうのかな。
 こちら北海道新幹線も来年同時期函館までやって来る。先日工事中の「新函館北斗駅」を今後の為に見ておこうと思い出掛けて来た。函館の地形をお解りの方も多いいかと思うが現在の函館駅は函館山との陸繋島の根元部分にあり新幹線を入れるには狭すぎる地形になっている。青函連絡船の時代に合わせて今の駅機能が発揮されていたといえる。しかし新駅は隣の北斗市の現在の「おしま大野駅」に併設されている。周囲は畑しかなく新駅から函館まで車か電車で約20分掛ってしまう。この駅の周りに色々な企業誘致をやっているものの全く集まらず現在レンタカー会社6件とタクシー会社1件だけだそうだ。しかし、周囲の広さ、山々の中に建つ駅の風景は気持ちいい気分であった。
 まあ新幹線が来てどれだけ雇用が増えるのか、函館から人が出なくなるのか期待はする一方東京まで5時間1分掛るのでは金沢の様には日帰りも難しく多くは望めないのかもしれない。この辺りの話は首都圏に住んでいる人には全く古臭い話としか映らないだろうな。この新幹線が札幌まで伸びるのは2030年予定だそうだが皆さん生きていてくれよ。
 それでは今月の10句そっと置いて行きます。議論御続け下さい。

・ 囀りや落書きのあるなまこ壁
・ たらればの話はつづき鳥曇
・ 海遠し十三参り斜に構へ
・ 河川敷無言のままに蕗の薹
・ キャバレーの跡かたもなし春の雨
・ 未だ点かぬ降車ランプや弥生尽
・ 牛舎から伴奏ありて雪解川
・ 放射能解らぬままに土筆かな
・ シュプールの跡に雪崩のつづきをり
・ 黙祷のおわりの合図鳥雲に





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