いやあ、涼しくなりましたね。今夏の暑さは異常だと困憊していたのがつい数日前。まことに勝手なもの。それにしても広島の土石流は息をのむね。気の毒と言うしかない。ちょっと不謹慎な言い方だが、同じ様な地形の山沿いの住宅地の不動産価格は暴落じゃないかなあ。逃げ出すばかりだ。
句評どうも有難う。原爆忌についてちょっとひと言。かく批評していただいてうれしいが、作句の動機は次のようなことで、ちょっとコメントしておきます。
・眼球はもの見る器官原爆忌
原爆体験については、第三者が軽々に詠うべきじゃないと今でも思っている。たまたま先日、NHKのルポルタージュ番組で長崎で被爆した女性の回想が放送された。当時、国民学校の生徒で、教室で仲のよい仲間とある作業をしていた。この女性が、用事でたまたま席を離れ校舎の裏に行ったときに原爆が炸裂。凄まじい爆風が校舎を襲った。一時して、教室に戻ると姿は一変していた。A子は全身にガラスの破片が刺さって瀕死。B子は眼球がやや飛びだし異様な表情になっていた。か細い声で、ぼんやり見えるけれど、と言ったという。二人は間もなく息を引き取った。爆圧で眼球が飛び出る事例は広島でも多く見られたと聞く。実体験の無い第三者がテレビを見て不謹慎を顧みず句にした次第。
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