その投稿を削除したのは小生。なにか虚しくなってね。
ネット社会にふわふわと漂流する無人格のモノ。不潔で関わりを持ちたくない。
皆どう考えているのかな。無署名の投稿のこと。アカウントを知った赤の他人かもしれない。当欄の帰趨がかかっている。止めるか。
北海道は台風が三つも行ったらしい。しかも高温の夏とか。こちらでは十号も迷走中。こいつも北海道に行くかもね。異常気象極まれりだね。
さて仁句鑑賞。
1.夏休み星座の中に人が居て
星座の中には人もいるが、ほかにさそりや蟹もいるし白鳥も。ルーツはどこなんだろう。
大空に描くこの想像力には脱帽だね。星座なんか見るんだね。感心。準特選。
2.跣足の虫除け痕や夏果てぬ
虫除け痕とは。私は小庭の雑草を一網打尽にすべく黒フィルムをはって小石を敷いた。蚊が極端に減り、虫さされは激減。あまり実感がない。
3.来し方の貨車の出し入れ残暑かな
貨車は何かの暗喩であろうが、過去のもろもろの整理だね。思いつつも今年も出来そうもない。
4.旧桟橋軋みにあはせちちろ虫
函館の旧桟橋か。貨車の軋みにちちろ虫の声が合唱というか。面白い景色。特選
5.奉行所は拙者があないす銀やんま
箱館奉行所。銀やんまが偉そうに遊弋している。江戸末期の幕府の施設。江戸幕府が倒れ明治になって新時代が始まったと簡単に整理するが、そうではないね。咸臨丸、横須賀の造船所、韮山の製鉄など、多くの胎動があって、幕府も頑張って仕事はしていた。小栗上野介という優秀な幕臣がいたが、薩長軍が捕らえ首を切っている。象徴的。
6.蝉しぐれ十六日もつづけ聞く
十六日になにか意味があるのかな。不明。
7.海の色気だるさ抜けて涼新た
結構暑い夏だったんだね。ようやく秋色を帯びてきた。
8.白萩やほろほろほろと零れゆく
なにかを隠喩しているのかもしてないが、まあ自然のしからしむところ。
9.ミンミンともカナカナともなかずジー
油蝉かな。西日本の熊蝉が箱根を越えたと騒いだのが、二、三年前かな。とにかくうるさいらしい。
10.防空壕埋めし跡や曼珠沙華
戦跡。当地の戦跡と言えば、野戦重砲兵連隊のあとの正門。いま女学校の正門として使われている。もって瞑すべきか。
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