2014年9月17日水曜日

函館通信2-6 俳句は楽し

俳句論議がつづき猫跨ぎさんの俳句に対する明快な歴史認識解説が記されました。皆さん如何でしょうか。長年俳句をやって来てはいるものの私自身深くは考えていなかったなとつくづく反省させられます。

しかしこの姿勢が今更変えられそうになく変える意思も持ち合わせて居りません。色々な表現を工夫して読んでくれる方に楽しんで貰えれば作者としては本望ですよ。糞味噌に言われても一向にお構いなし。17文字の中はどうとでも解釈出来るし
作者は作る事で既に半分は楽しんでいるのですから。

そんなこんなで九月度十句、ご鑑賞、ご批評宜しく願います。
 
1.萩の花十重二十重にと零れけり
2.金木犀もう始まった新人戦
3.午後からも三者凡退秋の暮
4.空中でディスクくわへて薄紅葉
5.閼伽桶の置き忘れられ秋の蝶
6.コスモスや差し戻された改定案
7.また別の予定加わり大花野
8.分れ目はタイ・ブレークや秋の空
9.楷書撥ね草書崩れて吾亦紅
10.試運転籾一列に残りけり

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