2014年9月23日火曜日

立山~乗鞍~信州阿智村      褌子

 しばらくぶりでブログをみようとしたらパスワードを忘れて苦労した。
 九州旅行が近づいてきた。楽しみである。きょうは、お彼岸で涼しくなったものだ。
 9月はじめに富山の立山に登ってきた。むかし、ハっチャンこと橋本不可止君が「♪越中じゃ立山、加賀じゃあ白山、駿河の富士山三国いちよ~♪」とよく歌っていたあの立山である。室堂からたった標高差600㍍なのに這うようにして雄山3003㍍まで登った。50年くらい前に室堂の山小屋に雑魚寝して朝早く難なく雄山にのぼり大汝山から黒四ダムまで駆け下りたのに。
連休晴天だったので頂上直下は行列状態で関西弁の可愛い山ガールといっしょに登った。白山もみえたし、剱岳2999㍍もくっきりとみえた。
 翌日は魚津に泊まって、旨い寿司にブリ大根、烏賊スミでつけた蛍烏賊、酒は『立山』の冷酒。
魚津で埋没林と蜃気楼博物館みて1918年の米騒動の記念碑をみた。さらに片貝川をさかのぼって洞杉をみる。この杉はすごい。埋没林は先年、石見銀山訪問のおりにみた島根の三瓶山の埋没林のほうが迫力があるかもしれない。
  8月には信州の乗鞍岳に行ったが雨。標高2700㍍の畳平までバスで登ったが、雨と強風で白山イチゲの大群落だけをみて大きな山小屋にかけこんだ。ストーブにあたっていたら自転車で登ってきたずぶ濡れの高校生二人と話す。東京の高二男子。松本からここまで自転車できて岐阜に降りるという。
  入笠山ではゴンドラをおりたら四つ葉ひよどりに群がるアサギマダラをはじめてみた。台湾など南方から飛来する美しい蝶。疲れると海面におりて羽をやすめるという。海面にただようアサギマダラを思って一句とおもったが何も浮かばない。乗鞍の帰途、八ヶ岳山麓で一泊し、浅川巧、但教記念館による。朝鮮における農業発展に尽くした巧、青磁白磁など朝鮮の芸術のすばらしさを日本に紹介した但教。だれもいない記念館。受付の女性と「花子とアン』の村岡花子のこと、飯田蛇笏のこと、太宰治の妻石原美知子のことなどをいろいろお聞きして楽しかった。
  7月の末だが、信州阿智村に満蒙開拓団の記念館を訪問して近くの昼神温泉に泊まった。
 信州は満蒙開拓団にいちばん大勢送り出し一番大勢の犠牲者を出した県である。ほんの70年前のことだ。

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