2014年11月22日土曜日

人生勉強   ・・・ 褌子

   小生のように、思いつきをすぐぺらぺらしゃべり、緻密な思考が苦手な頭の持ち主には、『資本論』の商品からはじまる精緻な論理の積み重ねの課程をたどることは頭脳の覚醒からも本当に役立ちます。いくつになっても生きるうえで役立つと思っている。若いときから三回くらい資本論講座に通ったが結局挫折ばかりでとうとう三巻全部を読み通せなかった。不破哲三『資本論解説』の七冊だけを通読しただけで終わった。
   しかし『資本論』の剰余価値学説の中心である第一巻だけはなんとか読んだような気持ちになっている。これが中小商工業の人たちと30年つきあううえでどれだけ役に立ったかわからない。
   『資本論』を理解する上でいちばん求められるのは抽象力だ。この捨象ともいわれる能力が小生はとりわけ弱いので30才で理系にみきりをつけて本当によかった….
物理、とりわけ量子力学、熱力学、統計力学などが好きな人には資本論ほど面白い本はないかもしれない。
   というわけで来年い1月からはじまる東京での『資本論』講座に月二回だが参加しようと思っている。こんどは読み通せるかどうか、わからないが。

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