トートロジーという言葉は知らなかったが、調べたら同義反復という意味だと知った。「貴兄の発言は同義反復だから半分くらいは省略したらどうか」などという意味のことを公開で書くのは折角熊さんがつくってくれた本ブログのプロフィール「だれを相手になにを言ってもかまわない。しかし、常に他人(相手)を傷つけないような心配りだけはぶれずに守っている、それが全員の結束の原点となっている」からみて??
私も思いつきをぺらぺらしゃべり書いてしまう人間なので他人のことはいえた義理ではない。さいきんは夜半目覚めると、あの人にあんなこと言わねばよかった・・・などと反省ばかり。いぜんのことだが仁ちゃんにも逸徳さんにも申し訳なかったと。俳句をよむひとほど言葉を大事にする人はいないと尊敬しているので、つい余計なことを書いてしまったがご容赦を。
さて、いま寝床で読んでいる有吉佐和子『和宮様御留』はあらすじよりも、なんとも面白いのが公家ことば。NHK朝ドラ『花子とアン』の「ご機嫌よう」も公家さんの挨拶ことばが出らしい。作者は井之口有一『御所ことば』『尼門跡の言語生活の調査研究』が上梓されていてありがたかったと、あとがきで書いているから、幕末の公家衆はきっとこんな風に会話をしていたのであろう。和宮の替え玉として将軍家へ降嫁するフキという庶民出の女性の内心は町衆の言葉でつぶやき、御所といらいらしながらめんどうな折衝にたえている京都所司代の武家衆はむろん武家言葉。こういう日本人たちがほんの最近までいたのである。
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