2014年12月17日水曜日

だいじょうぶかい・・・・逸徳

ニュースを聞いていると、やっぱり仁ちゃんのことをかんがえる。なんとかやっているようでよかった。外出はするなよ。 ホワイトアウトという言葉がテレビに流れていて、なつかしいがおどろいた。
静岡は、中部山岳地帯にまもられて、かぜはひどいが、のんきなもんだ。だからぼーっとした駿河人ができる。おいらがそうだと思うなよ。

さて、選挙が終わり、褌子さんの長ーい投稿にいろんなことを考えさせられた。ことばについて考える。科学のことばは筆者の生き様はあんまりでてこない。だから感情ぬきで読める。政治の言葉はほんとうは科学の言葉の側面を持ってほしいが、やはり人の生にからんでいるので、そんなに客観的には読めない。つまり誰がしゃべった言葉かということがいやおうなしに問題になる。ならなきゃおかしいと思う。で、昨今の政治家の言葉がひどいという話をやると長くなるので、横においておいて、やはり政治を語ることばを聞くと、どうしても「で、あんたはどこにいるんだ。」と思うキモチが湧き上がってくる。褌子さんの投稿を見ていると、やっぱり褌子さんの生を裏においておいて読んでしまう。だから面白いといえば面白いが、やっぱりくたびれるようになった。年かなあ。

で、めずらしく仁ちゃん句鑑賞

1. 準急はこの枯野には停まりません・・・準急はどこへそんなに急ぐの。ぼくは枯野にポツンとひとり。いそぐなかれ旅人よ。琴花酒のあるものを。・・・・にたような場面が星の王子さまにあったなあ。
2. 大根焚く金糸もつれし門徒章・・・・ごめん門徒章がわからん。
3. 任侠と根雪と珈琲健さんと・・・・健さん3句の1か。あの人確かに、北海道がにあう。「駅」を思い出す
4. ぽっぽやの人差し指に今朝の冬・・・・ぽっぽやのロケ地までいったなあ。だれといっしょだったか。まだセットがのこっているらしい。過ぎた祝祭の跡か。
5. 優先席ぽっかり空いて冬の海・・・・ぽっかり空いてで健さんの行ってしまった空虚感がひしひし。健さん3句の中では一番ストンと落ちた。
6. 北風や手術の前の弥次郎兵衛・・・・・手術の前で弥次郎兵衛かよ。不安感と不安定感。うーん、絶妙の取り合わせ。特選その2。
7. 冬日和角に書肆ある三丁目・・・・・いいなあ、その先はやっぱちいさな飲み屋がほしい。飲み屋には北の誉とイカ納豆があればいい。書肆という言葉を聞くと、心動くのはなぜだろう。
8. 風説の拭い切れずに虎落笛・・・・ 風説と虎落笛の組み合わせからうかびあがるイメージが哀しくて。
9. 戦争のただ中の地震冬の雨・・・・うちの周辺にも19年の東南海地震があった。しとしととふる冬の雨。苦しむのはいつも庶民だった
10.雪しまき固まったままに献血車・・・・ 献血車がいい。雪がしまこうが、地吹雪だろうが、人は生きなくてはならん。おいらの血でよければ届けよう。・・・ 無意識の、失礼ながら作者もそれほど意識していないかもしれない(失礼) ふかーいところでの生の肯定を感じる  特選その1


ごめん ド素人のたわごと ご笑納を。 しかしいいなあ。 冬吹雪の向こうに仁ちゃんを感じた。やっぱりこれは、まぎれもなく仁ちゃんの句だな。

よいお年を


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