本当に久しぶりというか何というか昨日、NHKでカープとジャイアンツの試合を1回から9回まで観てしまった。黒田が投げ鈴木が打って4半世紀ぶりの優勝にお酒も実に美味しく飲んでしまった。何故にカープ・ファンかと、昔会社の同僚から良く聞かれたが、これを説明するには昭和29年の小学校6年より前のことを話す必要があるのでここでは割愛。
ともかく、イチローが、ゴジラがメジャーに行き、カープも超低空飛行で日本のプロ野球に興味を失い、メジャーの試合を時々見たりしていた。でも、高校野球には実に熱心で、神奈川予選は近くの平塚球場や横浜スタジアムにまで暑いさなか観戦に行く。野球への関心は決して失っていない。
カープは昔も今も貧しい球団で、今日の格差社会の中では最も悲しい球団であろう。せっかく無名の選手を育てて球界でもトップクラスの選手に育てたと思ったら、金持ちの球団に引っ張られてカープは弱体する。そしてまた、一から育てていく。又、引っ張られていくという繰り返しである。カープファンの凄いところは、昨年阪神からもうお役御免と首になって出戻りしてきた新井選手を「どの面下げて戻ってきたの会」と言うしゃれた名前の会で歓迎するところである。その新井が今年は4番バッターで大活躍である。カープは若手を育て、古き人をも活性化する。その意味でもカープはユニークな球団といえよう。
今でも思い出すのは、カープが初めて日本一になった30年以上昔の、今も語り続けられているバファローズとの最終戦の第7戦である。衣笠や山本浩二が元気で、そしてあの江夏の21球である。正にハラハラ・ドキドキの試合で、江夏が出てきた9回表の満塁の時には外に出て行った記憶がある。
今年はこのまま順調に、32年ぶりの日本一をと、美味しいお酒が飲めるようにと期待している。
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