最近どうも調子が出ない。微妙なところで老化を感じる。たとえば、二階の階段をあがりきったときの下半身のかすかな疲労感。 テレビの音量をすこしあげないと、語尾がよく聞こえなくなったこと。文章を書く力の低下。なかなか構想がまとまらない。胃腸の不調。便秘がくせになってきた。
まあ、至極当然の老化現象か。 散歩もやらなくなった。足の力が弱っているので、十分足をあげず、すり足が増えたのか、靴のへりが早く、数日前に靴を変えた。2年持たなくなった。足裏は大事なので、靴だけはいいものを履くことにしているのだが。
そういうわけで、褌子さんのように、さまざまな社会現象に関心を持つことができない。というよりそういう感度が低下している。ひとの関心は宇宙全体から世界、そして自分の国、故郷、住んでいる町とだんだん範囲が狭くなっていき、最後に自分の棺の中まで縮小するのが定めだろう。褌子さんには申し訳ないが、この人の世にはなんでもあるという気がするのだ。どんな悲劇を聞いても昔のようにあまりこころが動かない。「見るべきほどのものは見つ」というところか。そこで田辺さんの話だが、どうもいけない。わずかの違いで、実はおいらが田辺さんだった可能性があるからだ。おいらの上の兄弟みんな満州生まれ。まあ家族史を話してもしょうがないので、タッチの差でおいらだけ日本で生まれたわけ。 ことほどさように一皮むくとどこの家族にも、風呂敷に包んて、タンスの奥にしまっておき、できるだけ忘れたいような話が眠っているのだろう。
だから、最近はちと、別の世界にエネルギーを注いでいる。 ひとつは生きている細胞の分裂を子供たちに見せられないかということで、いい顕微鏡を買いたいということ。もうひとつは、AMラジオの原理を小学生に説明するにはどうしたらいいかということ。大体の構想はできたのだが、同調回路がうまく説明できない。なんで特定の周波数だけ受信できるのか。だれか馬にもわかるようなスマートな説明を考えてくれ。
閑話休題 今年の台風 ひどかったなあ 北海道に三つということで仁ちゃんのことを心配していたら、この欄に元気と投稿があり、やれやれと思ったら延岡だ。熊さんを心配したらすぐ、これまた無事のニュースが当欄に。 ほんとにべんりだなあ。 この調子で無事を確かめあっていこう。
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